拓画って?・・・What is Takuga?
拓画は植物の本質を摺りとることで絵が苦手な方でも簡単に形になるため、絵心がなくても絵が描けるをコンセプトに考案された版画と絵画の魅力を併せ持つ手法です。
拓画にまつわる人々
宮地北南 拓画考案者
絵心のない方にも簡単に楽しめる手法をと拓画を考案し、”拓画”という名前で特許を取得しました。 また、日本拓画研究会を創立し、通信教育などを行いました。
拓画家 久保田南女
日本拓画研究会会長、アメリカネーチャープリント協会名誉会員
美術大学卒業後、染色家として活躍した経験を活かし、父である宮地北南と共に拓画の手法を確立しました。 作家活動と並行し、千葉県市原市からの依頼を受けた市内姉ヶ崎公民館で拓画教室の開催やアメリカネーチャープリント協会でのワークショップなどを通して拓画の普及活動を精力的に行いました。
久保田洞賢
拓画の普及に努める妻 南女氏を公私共に支え、国内外での拓画教室を共に行う他、独自のセンスを活かし南女氏の作品の表装を行っています。 また、幼少からの書道の経験を活かし定年退職後にはじめた篆刻が好評で、妻 南女氏をはじめ多くの拓画作品を飾る他、画家などからの依頼による印制作や、篆刻教室開催など篆刻作家としても活動しました。
久保田絢子
当サイトの運営者
ひょんなことから伯母 久保田南女に拓画を習い、拓画に魅せられる。 拓画を制作、展示する他、”拓画の魅力を多くの方に知っていただきたい””拓画を通して作品の背景にある魅力を紹介したい”という思いで活動を続けている。 詳細な経歴などはこちら(profile)をご覧ください。
osterstr.18
サイト運営者久保田絢子が拓画の普及活動、商品販売、デザインなどを行う際に使用する名義。ドイツ滞在時の住所が由来です。